カテゴリー別アーカイブ: SC相模原

SC相模原の選手の経歴やゆかりのある選手の紹介をします。

SC相模原の新章開幕!戸田新監督と今後のチームの成長に期待

こんにちは。ハムイチです。

3月4日にJ3リーグが開幕しました。

SC相模原はホームの相模原ギオンスタジアムでガイナーレ鳥取と対戦。

試合は惜しくも2-3。

開幕戦は悔しい敗戦となりました。

今年からDeNAの連結子会社となり新章開幕となったSC相模原。

開幕戦ということもありスタジアム周辺は賑わっていました。

相模原市出身の戸田和幸新監督のポスターや写真スポットもあちこちにあり、戸田監督への注目も集まります。

グッズ売り場やガチャもたくさんの人で賑わっていました。

私もガチャを2回。

昨年から案内のスタッフに警備会社の横浜シミズさんの姿がみられました。

今年からイベントなどを手がける、株式会社ヒトトヒトのスタッフの姿がありました。

これまでは多くのボランティアさんに支えられてホームゲームの試合運営が行われていましたが、徐々にプロのスタッフの協力によりホスピタリティも向上していると思います。

試合はバックスタンドで観戦。

珍しく強風もなく、ポカポカ陽気でサッカー観戦には最適。

ゴールシーンはバックスタンドも盛り上がりました。

試合終了後も拍手やチャントが鳴り響き、今後のチームに期待するサガミスタの姿が多く、私もその1人です。

次の試合はホームゲームですが、同じく相模原ギオンスタジアムを本拠地とするラグビーの三菱重工ダイナボアーズのゲームがあるため、三ツ沢球技場での試合となります。

陸上トラックのないスタジアムのため臨場感も感じられるスタジアム。

来週の試合も楽しみに今週も仕事帰りを頑張ります。

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SC相模原 新体制発表会

こんにちは。

ハムイチです。

昨年は悔しい結果に終わったSC相模原。

今年もJ3リーグで戦います。

今年からDeNAの連結子会社として再スタートのSC相模原。

監督や選手が大きく代わり知ってるいる選手はわずか。

私もこれから選手の顔と名前を覚えたいと思います。

1月31日にアリオ橋本で新体制発表会がありました。

平日の18時半からの開始でしたが多くの方が観覧されていました。

私も仕事をなんとか終わらせて会場へ。

既にたくさんの方がいたため後ろの方でひっそりと観覧しました。

最初に新監督の戸田監督の挨拶がありました。

挨拶の一つ一つの言葉が丁寧でファン、サポーターへのリスペクトも感じました。

特に「この会場を見て熱量が上がって来た」というコメントもあり、戸田監督を中心とした今年のチームに期待したいと思います。

開幕戦は3月4日。

昨年もこの時期は期待が高まりましたが、今年もこそ良い結果を期待したいと思います。

がんばれ!SC相模原!

「勝負の6月」連勝街道に向けて久しぶりの勝利

こんにちは。

真夏のような暑さかと思えば急に20度を下回る気温で大雨。

体調管理に気を付けているハムイチですが、さらに気を付けないと風邪をひきそうです。

仕事や家族の時間を大切に過ごすためにも体調には気を付けたいですね。

さて、しばらく勝利のなかったSC相模原ですが、6月4日にホームの相模原ギオンスタジアムでJ3リーグ第11節が行われました。

残念ながら私は当日は仕事のためギオンスタジアムには参戦できず。

結果は3-2でSC相模原の勝利!

3月26日のテゲバジャーロ宮崎戦の勝利以来7試合振りの勝利でした!

しかも、サッカーで3得点といえば大量得点。

ゴールの少なかったSC相模原にとってはなおさら嬉しいゴール量産です。

今年新加入で得点王候補と期待していた船山貴之選手もようやく初ゴールを決めてくれました。

本人も試合後のインタビューではゴールまで時間がかかったことを悔しそうに話していました。

これまでもゴールは決められなかったものの、ギラギラした眼差しで最後まで走り抜いて、チームのために戦っていた船山選手に期待していたサガミスタも多くいると思います。

この初ゴールをきっかけに得点を量産してもらいたいと思います。

また、今節から清水エスパルスより期限付き移籍で加入した加藤拓己選手。

早稲田大学を卒業してルーキーイヤーですが、大学NO,1と期待されたCF。

今節から早速スタメン出場を果たしました。

身長180cm、体重82kgという恵まれたフィジカルでこの試合も前線でのキープやヘディングの競り合いの強さを発揮してくれました。

ゴールは奪えなかったものの今後に期待のかかる選手の一人です。

キャラクターもかなり良さそうで、チームの雰囲気も盛り上がりそうです笑

久しぶりに勝利はしましたが、順位は18チーム中14位。昇格圏まで勝ち点14ポイント…。

上位とはかなり離されてしまいましたが、

「勝負の6月」と選手や監督が口にしています。

負けが先行しているため、6月の連勝街道に期待してこれからもSC相模原を応援したしていきたいと思います。

ちなみに、次節は6月12日に岡田武史さんがオーナーを務めるFC今治と対戦します。

ホームゲームは6月18日のカマタマーレ讃岐戦。

これまでの鬱憤を晴らし、連勝、上位進出を!

SC相模原 公式ページより引用

https://www.scsagamihara.com/

SC相模原 公式Facebook より引用

5月なのに真夏のギオンス 

こんにちは。

5月も終わりを迎えようとしていますが30度を越える高い気温となっています。

熱中症など真夏の対策が必要な状況となっていますので気を付けたいですね。

そんな暑い時ですが、この時期のJリーグはデイゲームが多いため強い日差しの中行われます。

特にJ3リーグ。

選手はもちろん大変ですが、観客の皆さんも強い日差しの中試合観戦するため熱中症対策が必要です。

私も5月29日に相模原ギオンスタジアムで行われたJ3リーグSC相模原対カターレ富山県を観戦。

夜勤明けの疲れた身体に最高気温31度の高気温、強い日差し。

普段から自転車通勤、たまにランニング、フットサル、バレーボールなどを行っているとはいえ、長時間の外での活動はなかなか大変です。

それも応援するSC相模原のためとなら頑張ることが出来ます。

まだ5月ですが、この暑さのため早くもかき氷が販売されており、子どもたちはかき氷を頬張る姿が散見されました。

真夏のスタジアムの様相です。

スタジアム内でも熱中症への注意のアナウンスが流れていました。

熱中症対策としては、日陰で休む時間を作る、水分補給(塩分あり)などが一般的です。

私の勤務する病院でも最近は熱中症の方が見られるようになってきました。

運動している時は楽しいので大丈夫と思っていても帰宅してから気分が悪くなるケースもあります。

私も帽子をかぶり、アクエリアスを飲み、またにコンコースでお休み。熱中症対策をとっていましたが何とか大丈夫でした。

相模原ギオンスタジアムは風が強いので暑さを和らげてくれますし、カラッとした暑さで湿度は低かったように感じます。

風のないギオンスは珍しいですが、これからさらに気温が上がり、湿度の高いギオンスは熱中症要注意です。

この試合で熱中症により気分が悪くなった方のお話は聞きませんでしたが、これからのデイゲームは気を付けたいと思います。

さて、SC相模原は成績不振で昨年6月に就任した高木琢也監督が解任となり、今節から新たに就任した薩川監督が指揮をとりました。

サッカーの内容は高木琢也監督時代から大きく変化はないように感じました。

ボールを後ろから繋ぐスタイルは私好みでもあるので安心しましたが、いかんせんミスが多くて…

前半に先制点を許し、後半へ。

後半は選手交代もあり果敢に攻め込みましたが、ゴールを割ることが出来ずにタイムアップ。

また負けてしまいました。

最後に勝ったのはいつでしょうか。

こんなに勝てなくてもなぜか応援しています。

応援したくなるのです。

自分の街のチームですから。

勝利はもちろんですが、身近にJリーグチームがあることに喜びを感じてこれからも応援していきます。

同じ相模原ギオンスタジアムをホームとして活動しているラグビーチーム。三菱重工相模原ダイナボアーズがトップリーグの1部に昇格しました。

おめでとうございます!

来シーズンは1部での戦いになるので、こちらも相模原市民として応援していきたいと思います。

SC相模原もシーズンはまだ続きます。

ダイナボアーズの昇格した勢いに負けないように最後まで諦めずに戦ってほしいです。

アウェイ愛媛FC戦。昨年の劇的勝利の借りを返される重い敗戦。

こんにちは。ハムイチです。

昨日はJ3リーグ第5節愛媛FC戦が行われました。

アウェイ愛媛FCといえば、昨年2021年J2残留争いの中で迎えた直接対決。

先制点を許しながらロスタイムの逆転勝利!!

劇的な幕切れでした。

あの時と同じ愛媛 ニンジニアスタジアムで行われる今回の一戦。

愛媛まで駆けつけたサガミスタの方もたくさんいらっしゃいました。

私も何とか仕事を調整してアウェイ遠征に行きたいですが、今回も仕事のためDAZN生中継すら見れず。

現地に気持ちだけ送っていました。

自宅に帰りDAZNで試合をフルで観戦しようと思いましたが結果が気になり過ぎたため速報を確認。

1-2の逆転負け…。

しかもロスタイムに逆転弾を浴びる昨年の借りを返された形。

…。

これは、悔しい。

昨年の愛媛FC戦の試合終了後のインタビューで高木監督が「勝ったが逆の結果になってもおかしくなかった」と愛媛FCに対してリスペクトの気持ちを表していました。

今回は際どい試合に負けた事でその言葉がいかに重いのか実感しました。

現地で観戦していた方は立ち上がれないくらい重く、辛く、悔しい一戦だったと思います。

相模原までの帰路も重かったでしょうが無事に家に帰れましたでしょうか。

やけ酒、やけ食いで月曜日をお迎えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

試合には負けましたが、藤本淳吾選手の左足で巻いてファーサイドのネットを揺らしたゴールは今節ベストゴールですよね!

あのハイライトだけは今後も繰り返し見ることが出来ます。

https://mobile.twitter.com/sc_sagamihara/status/1513134908440715272

藤本淳吾選手の先制ゴール

とはいえ、次の試合はやってきます。

再び、アウェイの試合。

3月17日13時キックオフ

福島ユナイテッド戦。

もう負けは許されません。

5試合終わって2勝3敗。

これでは目標とする「J3優勝」が夢となります。

まだまだ序盤ではありますが巻き返しをはかりたい!

高木監督の戦術浸透も必要ですが、なにか起爆剤のような新たな選手の起用も必要かもしれません。

今節のメンバー

今節の船山選手のトップ、藤本選手、安藤選手のシャドーでの起用もありました。

ディフェンスも4バックから3バック。川崎選手も今年初スタメン。川崎選手のビルドアップとたまに持ち上がるプレーは地味に好きです。

個人的には川上選手、田中陸選手のボランチコンビに長短のパスでゲームコントロール。藤本選手の周囲でアクセントをつけて左右に展開して船山選手がゴールを決める残像があるのですが…。

ビルドアップでのミスやカウンターを食うのは腹を括ってチームを作っているとは思いますが…

期待のFW船山選手、浮田選手のゴール量産型に期待しているのでここから爆発してほしいです!

次の試合でも選手やシステムに修正を加えてくると思います。

高木監督と選手を信じて応援するしかありません。

苦しい状況でも応援することしか出来ないので「諦めの悪い相模原」らしくシーズンを戦っていきたいと思います。

松本山雅FC戦。雨に打たれ、シュートを決められ、敗戦。それでも週末の楽しみはJリーグ、SC相模原。

こんにちは。ハムイチです。

昨日は夜勤明けで、SC相模原vs松本山雅FCの試合観戦に訪れました。

今節はJ3リーグ第4節 SC相模原ホームの相模原ギオンスタジアムで開催。

ギオンスタジアムのため夜勤明けでもひとっ飛び。

残業が発生したため少し慌てつつも職場を出発。

疲れているはずなのに心はウキウキ。

自然と身体も軽くなります。

昨年のホーム最終戦の松本山雅との試合も夜勤明け。昨年11月28日の記憶が思い出されます。

そんな事から、昨日の仕事中もこの試合のことを考えてそわそわ。

残念ながら職場にはサガミスタがいないためあまり共感されません。

それでも、めげずにSC相模原の情報は日々発信しています。

今節の対戦相手の松本山雅FCといえば、熱い熱狂的なサポーターの声援が印象的です。

松本山雅FCのホームスタジアム アルウィンはサッカー専用のスタジアムでピッチとスタンドの距離が近く、サポーターの声援がピッチによく届きます。

松本山雅ホームスタジアム アルウィン

松本山雅FCホームページより

https://www.yamaga-fc.com/club-info/outline

コロナ前にアルウィンで試合観戦しましたが、あの大きな声援と臨場感は忘れられません。

松本山雅サポーターのチャント動画をたまにYouTubeで再生してしまいます。

今は声出し応援が出来ないため、あの迫力のある声援を相模原ギオンスタジアムで体験できないのは残念です。

ただ、声出し応援が解禁されたらJ3チームは全チームが松本山雅FCのサポーターにホームジャックされるでしょう。(アウェイチームがホームチームの応援を圧倒すること)

当日はあいにくのお天気。

前日の予報では「夕方から雨」とのこと。試合終了後に小雨が降るのかなー、という甘い考えの私は準備を怠りました。

とりあえず、ポンチョを購入してスタンドへ。

スタンドに入れば自然とボルテージが上がります。

気温は低いですが、スタジアム内は試合前からサポーターの声援が熱く響き渡ります。

雨が降る中、キックオフ。

SC相模原はボールを握りますがシュートチャンスはあまり作れず。

逆にカウンターとセットプレーから2失点。

それでも前半に藤本淳吾選手の珍しいヘディングでのゴールで1点を返します。

この勢いで後半に逆転!!

…。

サガミスタの願いは届かず、後半も2失点。

1-4での敗戦。

4失点はきついです。

雨に打たれながら。

以前の私なら「もうこんな試合するなら観に行かない」と怒り、同時にショックに打ちひしがられていたと思います。

ただ、今日の試合終了後。

選手はもちろんですが、クラブスタッフ、ボランティア、スポンサーなど多くの方がこの試合の成立に関わり、尽力してくれたおかげで、「私の楽しい週末」が過ごせたと思えました。

何か悟りを開いたような文章で変なやつだと思われるかもしれません。

SC相模原の勝利を見届けたいのは当然ですが、このチームの存在そのものが私の中で大きくなっています。

週末に楽しみな試合があるから辛い仕事も頑張ることが出来ます。

次節は愛媛FCとのアウェイゲーム。

現地には行けませんが、次節の試合を楽しみこの一週間を過ごしたいと思います。

ちなみに、今日の試合で川上竜選手とボランチを組んでフル出場した田中陸選手。

川上竜選手も得意のロングフィードなど良かったですが、田中選手は運動量豊富でボールタッチが柔らかく気の利いたパスが出せる。こんな素晴らしい選手なんだと改めて知りました。

今後も田中陸選手の活躍に期待したいと思います。

2度の大怪我を乗り越えて復活の2ゴール!「諦めの悪い」藤沼拓夢のキャリアはここから!

こんにちは。ハムイチです。

3月26日に行われた2022年J3リーグ第3節のテゲバジャーロ宮崎戦。

私はまたもや仕事のためDAZN観戦すらままならず。仕事をしながら密かに念を送っていました。

仕事が終わり結果を見ると、

2-1逆転勝利!!

仕事の疲れが吹っ飛びました!

ボール支配率、シュート数、コーナーキックなど宮崎に上回れましたが、ゴールを決めれば良いのです!

やっぱり日本代表よりもSC相模原の試合が熱くなります!

そして、後半はキックオフから試合は終了までの鳴り止まないクラップ。後半はあのクラップが風に乗って選手を後押しし、スーパーゴールに繋がったと思います。

昨年の3月末の大宮戦も嵐の様な天候の中の逆転勝利。

あの日を思い出したサガミスタの方も多いのではないでしょうか。

ホームギオンスの風を味方につけて今後も勝利を!

そして、そのゴールは新加入の藤沼拓夢選手!

これは藤沼拓夢選手について調べないわけにはいけません。

藤沼 拓夢(ふじぬま たくむ)

1997年6月14日 現在24歳

埼玉県富士見市出身

身長:171cm

体重:66kg

ポジション:FW

背番号:29

SC相模原ホームページより引用ほ

https://www.scsagamihara.com/news/post/20220303001

埼玉県富士見市にある勝瀬ふじみのサッカークラブ(25期生)でサッカーをはじめた。

中学生となり、勝瀬中学校に通いながら大宮アルディージャジュニアユースに加入。

高校生となり、大宮アルディージャユースに昇格。

ゲキサカより引用

https://web.gekisaka.jp/relatedarticle/photonews?player_id=37345&news_id=168504&photo_no=7&page=1

高校を卒業した2016年に大宮アルディージャトップチームに入団。

この時大宮アルディージャはJ1の厳しい戦いの最中でありJ1リーグでの出場機会は得られなかった。

出場機会を得るために、2017年7月にJ3の栃木SCへ育成型期限付き移籍を決断。

「この度、大宮アルディージャから加入しました藤沼拓夢です。栃木SCでプレーできることを、すごく楽しみにしています。持ち味である身体能力の高さを生かして、数多くのゴールをあげたいと思います。J2昇格を目指して、共に戦いましょう!」

栃木SCではJ3リーグ12試合に出場。YSCC横浜戦でプロ初ゴールを決めた。

プロ初ゴール

なお、栃木SCでは夛田凌輔選手と共にプレーしています。

2018年、グルージャ盛岡に育成型期限付き移籍。

29試合に出場し、6得点。

2019年はブラウブリッツ秋田へ育成型期限付き移籍。

9月に左膝前十字靭帯損傷の重傷を負ってしまう。

2020年に大宮アルディージャに復帰するが、再び左膝前十字靭帯を痛めて長いリハビリ期間へ。

2021年12月 大宮アルディージャ契約満了

「サッカーを諦めるつもりは1ミリもない」と言い残し、復帰プロジェクトReback2022に参加する。

復帰プロジェクトRebackとは、市立船橋高校を卒業し、Jリーガーとして活躍した増嶋竜也さん主催のイベントであり、所属先の決まらない選手たちのトライアウト兼ねたトレーニングキャンプです。

2022年の会場は今回対戦した宮崎の新富町。

藤沼拓夢選手ら多くの選手が参加。

元SC相模原の上米良柊人選手も参加しましたが、所属先は決まっていません。

2021年は兵藤慎剛選手が参加し、夏の加入に至りました。

2022年3月3日にSC相模原の加入

藤沼拓夢選手の特徴は

スピードに乗ったドリブルによるカットインと思い切りの良いシュート。

『こんにちは、大宮アルディージャから来ました藤沼拓夢です。
まず今回この様な状況、タイミングでチームに迎え入れて頂いたSC相模原には感謝しかありません。本当にありがとうございます。
SC相模原のために全力で闘います!!!
そしてJリーグの舞台で再びサッカーが出来る幸せを噛み締めて、毎日全力でプレーしたいと思います。
一緒にJ2行きましょう!
みなさん応援よろしくお願いします!!』

2度の大怪我を乗り越えて久しぶりのJリーグの舞台に戻ってきた藤沼選手。

手術後のリハビリやトレーニングは想像を絶する苦しさがあったと思います。

膝の手術からリハビリ。膝の可動域が制限されるなか徐々に膝に負荷をかけてのトレーニング。これには少なくとも1年かかります。

それを2回。

サッカー選手にとって膝はとても重要であり、膝のゲガをきっかけに引退する選手も多いですが「諦めの悪い」藤沼選手だからこそここまで続けることが出来たのだと思います。

今回の2ゴールは左膝への負担があるシュート。特に逆転弾の2ゴール目は左膝を曲げて自身の体重をすべて左膝にかけながらのボレーシュート。本人やリハビリしている姿を見てきた方々にとっては涙が出る光景だと思います。

本人の強い思いと周りの人の支えがこのゴールを生んだと思います。

これからが藤沼選手のキャリアの再スタート。

今後もたくさんのゴールでサガミスタを喜ばせてください。

日本代表よりJリーグ!相模原!J3第3節テゲバジャーロ宮崎戦の見どころ

こんにちは。ハムイチです。

3月24日にオーストラリアで行われた2022カタールワールドカップアジア最終予選。日本はアウェイのオーストラリアで重要な一戦を迎えました。勝てばワールドカップ出場が決まるこの試合。

ゲキサカより引用

https://web.gekisaka.jp/news/detail/?138904-138904-fl

試合は一進一退の攻防が続きましたが、後半38分から出場した三苫薫選手が2ゴールをあげて、見事2-0で勝利。この勝利の結果、フランス大会、日韓大会、ドイツ大会、南アフリカ大会、ブラジル大会、ロシア大会に続き7大会連続でワールドカップ出場を決めました。

最終予選の初戦に敗れたことから予選突破を不安視する声が大半を占める中、徐々に日本代表チームは調子を上げていきました。

日本代表の出場しないワールドカップは寂しすぎるので安心したサッカーファンも多いのではないでしょうか。

ただ、日本代表チームは日本人であれば当然応援しますが、最も身近で熱くなる戦いはどこにあるかといわれれば。当然のこと。

Jリーグ!SC相模原の試合です

J3第2節のアウェイで行われたいわきFC戦は残念ながら敗戦。早くも今期初黒星を喫しました。

続く、第3節はホームの相模原ギオンスタジアムでテゲバジャーロ宮崎と対戦します。

先日の投稿でテゲバジャーロ宮崎の歴史やスタジアムについて投稿描させていただきました。

先日の投稿でテゲバジャーロ宮崎の歴史やスタジアムについて投稿描させていただきました。

テゲバジャーロ宮崎はとにかく攻撃的なチームです。

2021年のJ3リーグ最多得点の44得点を記録。チーム得点王の藤岡選手はFW岐阜に移籍、7アシストを記録した前田涼介選手が水戸ホーリーホックに移籍。得点源の2人を放出しました。

しかし、柏レイソルで活躍し日本代表経験のある工藤壮人選手、ブラウブリッツ秋田から加入した下澤悠太選手らが果敢にシュートを狙い撃ちゴールを奪っています。攻撃的な姿勢は変わってきません。

工藤壮人選手

テゲバジャーロ宮崎ホームページより引用

https://www.tegevajaro.com/member/kudo

また、中盤をコントロールしているのは千布一輝選手です。正確なパスを何本も通すだけでなく、相手にアタックしてボールを奪取する能力にも優れています。

千布一輝選手

テゲバジャーロ宮崎ホームページより引用

https://www.tegevajaro.com/member/chibu

サッカーのデータにCBP(ChanceBuilding Point)というものがあります。

これは選手(またはチーム)が試合を通じてどれだけチャンス機会を構築することができたか」を独自のロジックにより数値化した指標です。選手(またはチーム)に対する評価方法が様々ある中で、「シュート機会への貢献」という観点での評価に軸足を置いています。

このCBPのランキングでテゲバジャーロ宮崎はゴールポイントランキングで2021年のJ3トップのポイントをあげました。

千布一輝選手はパスポイントでJ3内で10位、ボール奪取でJ3内13位を記録しています。2022年のここまでの2試合は1勝1分けですが、2試合連続2得点。新加入の期待のFW工藤壮人で選手もゴールをあげました。

この攻撃力をどのように抑えるかが相模原の勝敗に大きく左右すると思います。SC相模原はここまでの2試合で多くのチャンスを作りながら決めきれず。

今節のテゲバジャーロ宮崎戦も攻撃的に前に出でくる相手の裏をついてチャンス構築回数は増えると思います。

そこで、期待の新加入FW船山貴之選手、浮田健誠選手が決め切ることが出来るかがカギとなります。

また、今年の出場はまだありませんが、2021年SC相模原で最も高いCBPを挙げた選手に期待したいと思います。

川上竜選手です。

川上竜選手

SC相模原ホームページより引用

https://www.scsagamihara.com/news/post/20211029001

2021年はボランチのレギュラーとして42試合に出場。セットプレーのキッカーでもありチームに欠かせない存在でした。

特にロングシュートやボール奪取に関してはJ2リーグ内でも上位のポイントを記録。今年もその高い能力に期待がかかります。

得意のロングシュート

昨年まで川上竜選手が守っていたポジションには新加入の中島賢星選手、中原彰吾選手が出場しています。

高木琢也監督は調子の良い選手を抜擢するため川上選手のコンディションを見極めていると考えられます。

必ず川上竜選手のボール奪取能力やロングシュートなどの武器が必要になります。川上選手の出場と勝利に繋がるプレーに期待したいと思います。

SC相模原ホームページより引用

https://www.scsagamihara.com/homegame/220326/

SC相模原選手紹介⑩2022新加入#27渡部大輔 大宮への強い愛を持ちながらも相模原での再起を誓う

こんにちは。ハムイチです。

今回はSC相模原選手紹介⑩2022新加入選手背番号27番 渡部 大輔選手の紹介です。

ゲキサカより引用

https://web.gekisaka.jp/player/?33533-8954-jp

渡部大輔(わたべ だいすけ)

生年月日:1989年4月19日 現在 32歳

出身地:埼玉県出身

身長:170cm

体重:67kg

利き足:右足

ポジション:DF(左右サイドバック)

SC相模原公式Twitterより引用

https://mobile.twitter.com/sc_sagamihara/status/1493066462118166532/photo/2

埼玉県所沢市にある山口サントスSCでサッカーを始めた。

中学生となり大宮アルディージャのジュニアユース1期生として入団。高校進学後は大宮アルディージャのユースに昇格した。育成年代から頭角を表しており、u-20まで各年代の日本代表に招集されてきた。

2008年に大宮アルディージャユースよりトップチームに昇格。

大宮アルディージャホームページより引用

https://www.ardija.co.jp/news/?id=16121

2009年開幕戦の3月8日J1第1節清水エスパルス戦にてJリーグ初出場。

2010年シーズン前半までは「FW」としてサブ登録していたが、鈴木淳監督が就任以降はサイドバック・サイドハーフとして度々スタメン出場の機会を得るようになった。

2011年は右サイドハーフとして初の開幕スタメンに入り。その後も右サイドバック・右サイドハーフとしてスタメン出場を続けていた。

2012年7月14日J1第18節ヴィッセル神戸戦にてプロ初ゴールを決めた。しかし、チームは11年ぶりにJ2に降格。

2015年はJ2ながら自己最多の30試合に出場し、1年でのJ1復帰に貢献した。

2016年にJ1通算100試合出場を果たしたが、その試合で肉離れを起こしてしまう。

高木琢也監督時代のゴール

また、2018年2月に入籍し、2019年に第一子の長女が誕生した。

窮地を救うクリア

2021年は初経験のキャプテンとなるが、霜田正浩体制発足後の6月11日に三門雄大へのキャプテン変更によりキャプテンを離脱。

7月11日第22節 V・ファーレン長崎戦でのサブ登録を最後に登録機会が全くなくなり、シーズン終了後に約20年間在籍した大宮との契約満了が発表された。

「このたび、契約満了となりました。プロとして14年、そしてアカデミーから合わせて20年間、本当にお世話になりました。自分がこのクラブでここまでやってこれたのはたくさんの方々に支えていただいたおかげです。自分をここまで育ててくれたクラブに本当に感謝しています。ありがとうございました」

契約して満了から2日後に日本プロサッカー選手会主催のトライアウトに参加。このトライアウト同じく新加入のGKの柴崎貴広選手も参加していた。

2022年1月SC相模原への加入が発表された。

Jリーグ通算212試合出場7得点

ガミティ”ε(`•⊖•´)з”公式Twitterより引用

https://mobile.twitter.com/onegamity/status/1487639074022506498/photo/1

「J3優勝という目標を強く抱き、自分の力を最大限に発揮出来ればと思っております。どうぞよろしくお願い致します。優勝して喜びを分かち合いましょう!」

渡部大輔選手は大宮時代に高木琢也監督の元でプレーしており、高木監督の採用する戦術への理解も申し分ない。

サイドバックやサイドハーフを主戦場としてきた運動量と仲間を助ける献身的な動きが持ち味の選手。相模原でも恐らくサイドバックを任せられると思います。

育成年代から大宮で育ち大宮で引退したいとコメントもされていた渡部選手。相模原でもそのチームに対する強い思いをプレーで表現してほしいですね。

SC相模原選手紹介⑨2022新加入選手GK♯31 囲謙太朗

こんにちは。ハムイチです。

今回はSC相模原選手紹介⑨

2022新加入選手GK背番号31番

囲謙太朗選手です。

圍 謙太朗(かこい けんたろう)

1991年4月23日 現在30歳

長崎県出身

身長:190cm

体重:90kg

小学校3年生の終わりに地元の少年団でサッカーを始めた。両親がバレーボールをしており、本人もバレーボールをするつもりだったが小学校にバレーボールのチームはなく、「つなぎ」でサッカーを始めた。

小学校4年生でゴールキーパーに。それも「手を使うバレーボールに近いから」。

小学校5年時のトレセンで、長崎市から県に選抜される時に、キーパーの中で囲謙太郎だけ落とされてしまう。

この悔しい経験は少年の成長を加速させる。1年後に「つなぎ」はずだったサッカーで、九州トレセンにまで選出されると、そこで人生を左右するような出会いが待っていた。

育成年代の指導に定評のあった澤村公康氏である。彼がトレセンでGKコーチを務めており、衝撃を受けた。

当時は澤村コーチが浦和レッズのアカデミーに行くことが決まっていたため、圍選手も浦和の下部組織行きを模索したものの、家族とともに生活することが条件に含まれていたため断念した。

それならばと、澤村がベースを創り上げた熊本の大津高校への進学を決意し、住み慣れた長崎の地を離れた。

大津高校の同期に現在モンテディオ山形に在籍している藤嶋栄介選手がおり、当時からu-16日本代表に選出されていた。

囲選手は度重なる怪我や急激に身長が伸びたことで身体のバランスが崩れたために十分なプレーができず第3GKに甘んじていた。

大津高校卒業後は大阪府の桃山学院大学へ進学。

大学入学後は長い手足を柔軟に使いこなせるようになり、1年時から関西学生リーグ1部で先発出場を続け、同年の新人賞を獲得した。

恵まれた体格と能力に経験が加わったことで頭角を現し、2年時にはリーグ最小失点での優勝に貢献。

2年時から選出された全日本大学選抜では、大津高校の同級生の藤嶋栄介(福岡大学)とのポジション争いを続け、藤嶋との併用で2013年夏季ユニバーシアードの3試合に先発出場し、銅メダル獲得に貢献した。

新潟及びC大阪からのオファーを断り、体格や身体能力、人柄を高く評価するFC東京へと入団した。

同年のJ1第2節甲府戦で第2GKとしてベンチ入り。

2015年は右第5中足骨基部骨折など苦しい一年を過ごした。

2016年にかけて復調し、J3第1節SC相模原戦においてJリーグ初出場。


2017年、セレッソ大阪へ完全移籍。

セレッソ大阪公式ファンサイトより引用

https://www.mycerezo.jp/profile/2019/profile-01.html

しかし、守護神キム・ジンヒョンや第2GK丹野研太の牙城を崩すことは出来ず第3GKに留まった。

2018年はアビスパ福岡に期限付き移籍。

杉山力裕とのポジション争いに勝利し26試合に出場した。

サッカーキングより引用

https://www.soccer-king.jp/player/article/416720.html


2020シーズンから松本山雅FCに完全移籍で加入。加入当初は村山智彦の控えに留まるも、シーズン途中に出番を得ると、シーズン終了までポジション争いを繰り広げ、結果15試合に出場した。

松本山雅ホームページより引用

https://www.yamaga-fc.com/club/player/2021-kentaro-kakoi

2021シーズンも村山との激しいポジション争いとなったが、それを制し26試合に出場した。

2022シーズンよりSC相模原に完全移籍

囲謙太朗選手の特徴は

190cmの長身を活かしたダイナミックなプレーが特徴。

持ち味である安定したハイボールへの対応はもちろん、思い切りのいい判断で枠内セーブ率も高い。

高校時代やプロ入り後も控えに回ることもあった囲選手。しかし、松本山雅で村山選手からポジションを奪った。高校生時代の藤嶋選手、セレッソ大阪のキムジンヒョン選手など強力なライバルと鎬を削り豊富な経験を得ている。

30歳を迎えこれからゴールキーパーとしての円熟期を迎えるため更なる成長と相模原の守護神としての活躍が期待されます。