タグ別アーカイブ: コンサドーレ札幌

2022新加入 中原彰吾♯30 ユース時代に全国制覇した攻撃センスで相模原の中盤を支える

こんにちは。ハムイチです。

今回はSC相模原選手紹介⑥ 2022年の新加入選手の中原彰吾選手の紹介です。

Jリーグ公式ホームページより

https://www.jleague.jp/player/1300022/#attack

中原 彰吾(なかはら しょうご)

1994年5月19日 現在27歳

身長:177cm

体重:72kg

北海道札幌市出身

コンサドーレ札幌の育成組織であるジュニアサッカースクールでサッカーを始めた。

札幌U-15時代の2009年には高円宮杯U-15選手権大会で準優勝。

札幌U-18に昇格すると早くから主力として活躍するようになり、2011年にはプレミアリーグイーストで優勝。

2012年のJユースカップではガンバ大阪ユースとの決勝戦で同大会決勝戦史上初となるハットトリックを決め、札幌U-18の優勝の大きな原動力となった。

札幌ユース時代

ゲキサカより引用

https://web.gekisaka.jp/news/detail/?109062-111760-fl

2013年シーズンよりコンサドーレ札幌トップチームに昇格。

トップ下のポジションを得意とする攻撃的な選手であった。

コンサドーレ札幌時代

2013年7月4日、札幌が6月にクラブ間提携を結んだタイ・ディヴィジョン1リーグ (タイ2部)のコーンケンFCへ永坂勇人と共に期限付き移籍する事が発表された。

本人は「プロサッカー選手として成長するための大きなチャンスだと思い、今回この期限付き移籍の話を決めました。様々な事を経験して、様々なものを得て成長し、来シーズンはチームの中心として戦えるような選手となって帰ってきます。」とコメントしてタイへ。

8月11日タイ・ディヴィジョン1リーグ第21節サイアム・ネイビーFC戦で1ゴールを挙げた。

また、2013年度の早稲田大学人間科学部eスクール(通信教育課程)に合格。

2014シーズンは9月ごろよりレギュラーポジションを獲得し、J2リーグ16試合に出場。

2016年のJ2リーグ第36節愛媛FC戦でJリーグ初得点を記録。

2017シーズンはガンバ大阪に期限付き移籍で加入。

G大阪ではJ3リーグに所属するU-23チームで主にプレー。

チーム事情からボランチのほかにセンターバックとしても起用された。

2018年はV・ファーレン長崎に期限付き移籍。4月14日、第8節のガンバ大阪戦では古巣相手に得点を決めて勝利に貢献した。

古巣のガンバ大阪戦でゴール

Jリーグ公式 you tube より引用

https://youtu.be/BFD1FZA-1HQ

2019シーズンはコンサドーレ札幌に復帰。

背番号6を背負い期待されたがリーグ戦の出場はなし。出場機会を求めて移籍先を探した。

2020年シーズン途中にべガルタ仙台に完全移籍。

べガルタ仙台ホームページより引用

https://www.vegalta.co.jp/news-team/2022/01/post-1053.html

徐々に出場機会を得ると、2021シーズンは公式戦26試合に出場した。

しかし、チームの成績は振るわずJ2に降格。

なお、ベガルタ仙台に昨年SC相模原でプレーした兵藤慎剛選手が在籍しており、中原彰吾選手は共にプレーしていました。

2022シーズンからSC相模原に完全移籍。

背番号は30。

中原彰吾Twitterより引用

中原彰吾選手の特徴は

足元の技術に長けていて難しいボールでもトラップすることが出来、精度の高いパスを通します。

また、精度の高いパスを出せるというだけでなく広い視野でフリーの選手や攻撃につながるポイントへパスを出せる起点となる事も。

相模原では川上竜選手、中島賢星選手らとボランチのポジション争いをすることになると思います。

3月12日の開幕戦ではスタメン出場を果たし、先制点の起点となる柔らかく精度の高いパスを通しました。

今後も中原彰吾選手の攻撃センスで相模原の中盤のコントロールを期待したいと思います。

広告