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SC相模原選手紹介⑤♯19松橋優安選手 相模原で成長中の期待の若手 ヴェルディと相模原をつなぐ関係とは。

こんにちは。ハムイチです。

今回はSC相模原選手紹介⑤背番号19番松橋優安選手です。

SC相模原Twitterより引用

松橋優安(まつはしゆあん)選手は神奈川県厚木市出身の20歳です。

身長:172cm

体重:60kg

ポジション:MF(シャドー)

利き足:右足

厚木市の鷲尾ジュニアサッカークラブでサッカーを始めた。5年生の時に東京ヴェルディ1969ジュニアに加入。中学では昇格し、東京ヴェルディジュニアユースでプレーした。

東京ヴェルディジュニアユースから昇格しユースチームへ。

u-17、u-18日本代表に選出され国際ユースサッカー新潟大会など国際舞台に出場。3年生からは名門東京ヴェルディユースの背番号10番を背負ってプレーした。

ゲキサカより引用

https://web.gekisaka.jp/relatedarticle/photonews?player_id=46266&news_id=334508&photo_no=3&page=1

東京ヴェルディの下部組織で8年間育成されトップチームへ昇格。1年目から18試合に出場した。

東京ヴェルディの育成

東京ヴェルディはJリーグ創設時ヴェルディ川崎というチーム名で川崎の等々力競技場を本拠地としており、三浦和良選手やラモス瑠衣選手を擁すビッククラブだった。2001年に本拠地を東京に移転。2009年にJ2に降格して以降J1復帰が難しくなっていますが、そこから育成に力を注ぎ始めている。

相模原にゆかりのあるヴェルディアカデミー出身者

冨澤清太郎(読売Jr.ユース→ヴェルディユース)

永里源気(ヴェルディJr.ユース)

三平和司(ヴェルディ相模原)

J2ヴァンフォーレ甲府で現役中です。

個人的に応援しています。どうぞよろしくお願いします。

大石治寿(ヴェルディ相模原)

窪田良(ヴェルディJr.→Jr.ユース→ユース)

小学生にあたる東京ヴェルディジュニアの国内外タイトルは全国最多の10回。

中学生にあたる東京ヴェルディJr.ユースは最多の全国大会17回制覇。

ユースは世界大会も含めて21回の優勝を誇ります。ユースチーム最多の記録です。

最優秀育成クラブ賞を2011年、2014年、2020年に受賞。2020年に育成からトップ昇格したのが、松橋優安、藤田譲溜チマ(東京ヴェルディ→徳島ヴォルティス→横浜Fマリノス)ら5選手。東京ヴェルディは最多の3回目の授賞です。

相模原にはヴェルディ出身者が数多く在籍しています。サッカー界は先人たちの作ったパイプに乗って次の道を歩む選手も多いです。これまでの先輩方がヴェルディから相模原に来たように今後も良い関係を築いていきたいものです。

相模原にも東京ヴェルディ相模原というスクールがあります。相模原北公園や南区大野台のFIFTY CLUB FIELD 相模原で活動しています。

http://verdy-sagami.com/

東京ヴェルディS.S.より引用

ちなみに春のスクール入会キャンペーンも行なっているようなので載せておきます。

https://www.verdy.co.jp/news/10603

東京ヴェルディホームページより引用

今後も東京ヴェルディからは優秀な選手が輩出されると思いますが、SC相模原もアカデミー出身選手がJリーグで活躍出来るように選手育成に力を注いでほしいですね。

SC相模原へレンタル移籍

東京ヴェルディでも試合に出場していたが途中出場が多くプレー時間が限られていた。6月に就任した高木琢也監督の誘いもあり8月にSC相模原に加入。シーズン途中の加入ながら17試合出場2得点を記録。10月3日の水戸ホーリーホック戦(ハムイチ生観戦)でプロ初ゴールを決めた。1トップの後ろに構えるいわゆる「シャドー」のポジションで高木監督の信頼を掴み主力として戦った。PK獲得やドリブル突破など記録に残らないが印象に残るプレーを見せてくれた。

東京ヴェルディ育成出身であり、細かいテクニックやドリブル突破もさることながら前線からのプレスや押し込まれた時に最終ラインまで下がって守備陣を助けるなど献身的で泥臭い仕事もこなす事が出来る。20歳と若い選手でありこれからの伸び代もたっぷりある。東京ヴェルディからは期限付き移籍中だがSC相模原のファン、サポーターからの人気もあり完全移籍で加入が期待されている。私もその一人です。

今後も引き続き選手紹介をしていきます。また、経営に参画しているDeNAとの関係やスタジアム構想などにも触れていきたいと思います。

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