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SC相模原の新章開幕!戸田新監督と今後のチームの成長に期待

こんにちは。ハムイチです。

3月4日にJ3リーグが開幕しました。

SC相模原はホームの相模原ギオンスタジアムでガイナーレ鳥取と対戦。

試合は惜しくも2-3。

開幕戦は悔しい敗戦となりました。

今年からDeNAの連結子会社となり新章開幕となったSC相模原。

開幕戦ということもありスタジアム周辺は賑わっていました。

相模原市出身の戸田和幸新監督のポスターや写真スポットもあちこちにあり、戸田監督への注目も集まります。

グッズ売り場やガチャもたくさんの人で賑わっていました。

私もガチャを2回。

昨年から案内のスタッフに警備会社の横浜シミズさんの姿がみられました。

今年からイベントなどを手がける、株式会社ヒトトヒトのスタッフの姿がありました。

これまでは多くのボランティアさんに支えられてホームゲームの試合運営が行われていましたが、徐々にプロのスタッフの協力によりホスピタリティも向上していると思います。

試合はバックスタンドで観戦。

珍しく強風もなく、ポカポカ陽気でサッカー観戦には最適。

ゴールシーンはバックスタンドも盛り上がりました。

試合終了後も拍手やチャントが鳴り響き、今後のチームに期待するサガミスタの姿が多く、私もその1人です。

次の試合はホームゲームですが、同じく相模原ギオンスタジアムを本拠地とするラグビーの三菱重工ダイナボアーズのゲームがあるため、三ツ沢球技場での試合となります。

陸上トラックのないスタジアムのため臨場感も感じられるスタジアム。

来週の試合も楽しみに今週も仕事帰りを頑張ります。

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「勝負の6月」連勝街道に向けて久しぶりの勝利

こんにちは。

真夏のような暑さかと思えば急に20度を下回る気温で大雨。

体調管理に気を付けているハムイチですが、さらに気を付けないと風邪をひきそうです。

仕事や家族の時間を大切に過ごすためにも体調には気を付けたいですね。

さて、しばらく勝利のなかったSC相模原ですが、6月4日にホームの相模原ギオンスタジアムでJ3リーグ第11節が行われました。

残念ながら私は当日は仕事のためギオンスタジアムには参戦できず。

結果は3-2でSC相模原の勝利!

3月26日のテゲバジャーロ宮崎戦の勝利以来7試合振りの勝利でした!

しかも、サッカーで3得点といえば大量得点。

ゴールの少なかったSC相模原にとってはなおさら嬉しいゴール量産です。

今年新加入で得点王候補と期待していた船山貴之選手もようやく初ゴールを決めてくれました。

本人も試合後のインタビューではゴールまで時間がかかったことを悔しそうに話していました。

これまでもゴールは決められなかったものの、ギラギラした眼差しで最後まで走り抜いて、チームのために戦っていた船山選手に期待していたサガミスタも多くいると思います。

この初ゴールをきっかけに得点を量産してもらいたいと思います。

また、今節から清水エスパルスより期限付き移籍で加入した加藤拓己選手。

早稲田大学を卒業してルーキーイヤーですが、大学NO,1と期待されたCF。

今節から早速スタメン出場を果たしました。

身長180cm、体重82kgという恵まれたフィジカルでこの試合も前線でのキープやヘディングの競り合いの強さを発揮してくれました。

ゴールは奪えなかったものの今後に期待のかかる選手の一人です。

キャラクターもかなり良さそうで、チームの雰囲気も盛り上がりそうです笑

久しぶりに勝利はしましたが、順位は18チーム中14位。昇格圏まで勝ち点14ポイント…。

上位とはかなり離されてしまいましたが、

「勝負の6月」と選手や監督が口にしています。

負けが先行しているため、6月の連勝街道に期待してこれからもSC相模原を応援したしていきたいと思います。

ちなみに、次節は6月12日に岡田武史さんがオーナーを務めるFC今治と対戦します。

ホームゲームは6月18日のカマタマーレ讃岐戦。

これまでの鬱憤を晴らし、連勝、上位進出を!

SC相模原 公式ページより引用

https://www.scsagamihara.com/

SC相模原 公式Facebook より引用

アウェイ愛媛FC戦。昨年の劇的勝利の借りを返される重い敗戦。

こんにちは。ハムイチです。

昨日はJ3リーグ第5節愛媛FC戦が行われました。

アウェイ愛媛FCといえば、昨年2021年J2残留争いの中で迎えた直接対決。

先制点を許しながらロスタイムの逆転勝利!!

劇的な幕切れでした。

あの時と同じ愛媛 ニンジニアスタジアムで行われる今回の一戦。

愛媛まで駆けつけたサガミスタの方もたくさんいらっしゃいました。

私も何とか仕事を調整してアウェイ遠征に行きたいですが、今回も仕事のためDAZN生中継すら見れず。

現地に気持ちだけ送っていました。

自宅に帰りDAZNで試合をフルで観戦しようと思いましたが結果が気になり過ぎたため速報を確認。

1-2の逆転負け…。

しかもロスタイムに逆転弾を浴びる昨年の借りを返された形。

…。

これは、悔しい。

昨年の愛媛FC戦の試合終了後のインタビューで高木監督が「勝ったが逆の結果になってもおかしくなかった」と愛媛FCに対してリスペクトの気持ちを表していました。

今回は際どい試合に負けた事でその言葉がいかに重いのか実感しました。

現地で観戦していた方は立ち上がれないくらい重く、辛く、悔しい一戦だったと思います。

相模原までの帰路も重かったでしょうが無事に家に帰れましたでしょうか。

やけ酒、やけ食いで月曜日をお迎えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

試合には負けましたが、藤本淳吾選手の左足で巻いてファーサイドのネットを揺らしたゴールは今節ベストゴールですよね!

あのハイライトだけは今後も繰り返し見ることが出来ます。

https://mobile.twitter.com/sc_sagamihara/status/1513134908440715272

藤本淳吾選手の先制ゴール

とはいえ、次の試合はやってきます。

再び、アウェイの試合。

3月17日13時キックオフ

福島ユナイテッド戦。

もう負けは許されません。

5試合終わって2勝3敗。

これでは目標とする「J3優勝」が夢となります。

まだまだ序盤ではありますが巻き返しをはかりたい!

高木監督の戦術浸透も必要ですが、なにか起爆剤のような新たな選手の起用も必要かもしれません。

今節のメンバー

今節の船山選手のトップ、藤本選手、安藤選手のシャドーでの起用もありました。

ディフェンスも4バックから3バック。川崎選手も今年初スタメン。川崎選手のビルドアップとたまに持ち上がるプレーは地味に好きです。

個人的には川上選手、田中陸選手のボランチコンビに長短のパスでゲームコントロール。藤本選手の周囲でアクセントをつけて左右に展開して船山選手がゴールを決める残像があるのですが…。

ビルドアップでのミスやカウンターを食うのは腹を括ってチームを作っているとは思いますが…

期待のFW船山選手、浮田選手のゴール量産型に期待しているのでここから爆発してほしいです!

次の試合でも選手やシステムに修正を加えてくると思います。

高木監督と選手を信じて応援するしかありません。

苦しい状況でも応援することしか出来ないので「諦めの悪い相模原」らしくシーズンを戦っていきたいと思います。

松本山雅FC戦。雨に打たれ、シュートを決められ、敗戦。それでも週末の楽しみはJリーグ、SC相模原。

こんにちは。ハムイチです。

昨日は夜勤明けで、SC相模原vs松本山雅FCの試合観戦に訪れました。

今節はJ3リーグ第4節 SC相模原ホームの相模原ギオンスタジアムで開催。

ギオンスタジアムのため夜勤明けでもひとっ飛び。

残業が発生したため少し慌てつつも職場を出発。

疲れているはずなのに心はウキウキ。

自然と身体も軽くなります。

昨年のホーム最終戦の松本山雅との試合も夜勤明け。昨年11月28日の記憶が思い出されます。

そんな事から、昨日の仕事中もこの試合のことを考えてそわそわ。

残念ながら職場にはサガミスタがいないためあまり共感されません。

それでも、めげずにSC相模原の情報は日々発信しています。

今節の対戦相手の松本山雅FCといえば、熱い熱狂的なサポーターの声援が印象的です。

松本山雅FCのホームスタジアム アルウィンはサッカー専用のスタジアムでピッチとスタンドの距離が近く、サポーターの声援がピッチによく届きます。

松本山雅ホームスタジアム アルウィン

松本山雅FCホームページより

https://www.yamaga-fc.com/club-info/outline

コロナ前にアルウィンで試合観戦しましたが、あの大きな声援と臨場感は忘れられません。

松本山雅サポーターのチャント動画をたまにYouTubeで再生してしまいます。

今は声出し応援が出来ないため、あの迫力のある声援を相模原ギオンスタジアムで体験できないのは残念です。

ただ、声出し応援が解禁されたらJ3チームは全チームが松本山雅FCのサポーターにホームジャックされるでしょう。(アウェイチームがホームチームの応援を圧倒すること)

当日はあいにくのお天気。

前日の予報では「夕方から雨」とのこと。試合終了後に小雨が降るのかなー、という甘い考えの私は準備を怠りました。

とりあえず、ポンチョを購入してスタンドへ。

スタンドに入れば自然とボルテージが上がります。

気温は低いですが、スタジアム内は試合前からサポーターの声援が熱く響き渡ります。

雨が降る中、キックオフ。

SC相模原はボールを握りますがシュートチャンスはあまり作れず。

逆にカウンターとセットプレーから2失点。

それでも前半に藤本淳吾選手の珍しいヘディングでのゴールで1点を返します。

この勢いで後半に逆転!!

…。

サガミスタの願いは届かず、後半も2失点。

1-4での敗戦。

4失点はきついです。

雨に打たれながら。

以前の私なら「もうこんな試合するなら観に行かない」と怒り、同時にショックに打ちひしがられていたと思います。

ただ、今日の試合終了後。

選手はもちろんですが、クラブスタッフ、ボランティア、スポンサーなど多くの方がこの試合の成立に関わり、尽力してくれたおかげで、「私の楽しい週末」が過ごせたと思えました。

何か悟りを開いたような文章で変なやつだと思われるかもしれません。

SC相模原の勝利を見届けたいのは当然ですが、このチームの存在そのものが私の中で大きくなっています。

週末に楽しみな試合があるから辛い仕事も頑張ることが出来ます。

次節は愛媛FCとのアウェイゲーム。

現地には行けませんが、次節の試合を楽しみこの一週間を過ごしたいと思います。

ちなみに、今日の試合で川上竜選手とボランチを組んでフル出場した田中陸選手。

川上竜選手も得意のロングフィードなど良かったですが、田中選手は運動量豊富でボールタッチが柔らかく気の利いたパスが出せる。こんな素晴らしい選手なんだと改めて知りました。

今後も田中陸選手の活躍に期待したいと思います。

J3第2節 アウェイいわきFC 東北一の都市を目指すJ初昇格クラブ

こんにちは。ハムイチです。

3月12日のJ3開幕戦は1-0で見事勝利しました。

後半は苦しい展開が続きましたがとにかく勝利することが大切です。

今後も勝利を続けて勝ち点を順調に伸ばしていきたいところです。

さて、つづく第2節が迫ってきています。

3月20日(日)にアウェイ いわきFCと対戦します。

https://iwakifc.com/より引用

いわきFCは昨年JFLからJ3に昇格したチームです。

福島県いわき市を拠点として活動しているチームで体の強さや走力などフィジカルコンタクトを重視したチーム作りをしています。

クラブの代表はかつて湘南ベルマーレの代表を務めていた大倉智氏。

「いわき市を東北一の都市にする」

というコンセプトをもとにゼロからチーム作りをしてきました。

そのような壮大なコンセプトに地域の方は半信半疑だったようですが、大倉氏の熱意が地域の方に伝わり徐々にスポンサーやサポーターが増えていったそうです。

天皇杯でJ1のコンサドーレ札幌に勝利したことでメディアでも大きくて取り上げられました。

いわき市の練習場はトレーニング施設の他に英会話教室やカフェなど地域の方が集まることができる施設が併設されており、まるでヨーロッパの一流クラブの様です。

いわきFC ホームページより引用

https://iwakifc.com/parkshare/#field

そのトレーニング施設で日々強靭なフィジカルを作り上げたチームは2016年に福島県リーグに加入からスタートしてあっという間にJリーグの舞台まで駆け上がってきました。創設から7年でJリーグです。

ちなみちゃんSC相模原は2008年3月に創設からされ、2014年にJ3昇格のため同じ7年です。

街クラブから這い上がってきた似た境遇のチームですね。

これは負けられません。

いわきスポーツアスレチックアカデミー(ISAA) とは

ISAAは、いわきFCパーク校、たいら校、なこそ校の3拠点で活動を行っています。

小学生以下のお子様を対象に、遊びながら体力をつけ、楽しく運動スキルを学べる月額無料のプログラムです(一部実費負担あり)。

年齢ごとにクラスを3つに分け「走る」「投げる」「跳ぶ」「掴む」などの基礎的な動きを中心に、約1時間の活動を行います。

いわきFCは、この活動によりスポーツを通じて楽しさを創造し、地域の子ども全体の体力・運動能力向上に貢献するとともに、スポーツ万能型人材を育成することを目的としています。

さて、試合は相模原がいわきFCのフィジカルを生かしたプレスや運動量をいかに交わしていくが鍵を握ると思います。

いわきFCの前節の戦いはやや荒いプレーも見られたため相模原としてはボールをどんどん回していわきFCの選手を走らせたいところです。

ボールを持ちすぎてタックルを受けて怪我をすることも注意しないといけません。

また、会場は福島県のJ-VILLAGEスタジアムかつては日本代表の合宿も行われてきました。2011年の震災の影響を受けて利用が出来ない期間が長く続きましたが、2018年の7月に一部の利用再開。2019年4月に全ての施設が利用できる様になりました。

     https://www.homemate-research-soccer.com/dtl/00000000000000077900/

ホームメイトリサーチ スポランドより引用

震災から今年で11年。復興の途上で創設されたいわきFCは様々なひとの思いが込められていると思います。単なるサッカーチームではなく、地域の方の思いを背負ってプレーするチームの一つだと思います。

相模原も徐々にサポーターやスポンサーが増えてきましたが、いわきFCに負けないように地域の皆様に必要とされるチームになっていきたいですね。

Jリーグは単なるサッカーの試合というだけでなくその地域との社会連携が重要視されています。この社会連携は世界のサッカーリーグの中でも特に注目されています。地域社会の中にあるサッカーチームが地域と共に成長する姿は勝ち負けよりも大きなものを得られるはずです。試合が始まればもちろん勝ちたいですが、それもJ3リーグの魅力の一つなのです。

今後も相模原と対戦するチームの背景や抱えている問題などに触れることでJリーグ、J3リーグに深掘りしていきたいと思います。